衆議院議員小選挙区 / 三重県第2区(鈴鹿市・亀山市・伊賀市・名張市・四日市市南部)

中川正春 NAKAGAWA MASAHARU


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文部科学省

定例記者会見

平成23年11月4日(金)

大臣)
 私の方からまず始めていきます。
 まず「もんじゅ」なんですが、安全性総合評価検討委員会を開催することになりました。以前に説明申し上げたとおり、今回、いわゆる安全性ということを更に深く確認をしていくために、ストレステスト、それからシビアアクシデントへの対応、これを具体的に検討していくということになっていますが、「もんじゅ」の安全性総合評価検討委員会、これを原子力機構に設置をしまして、その第1回の会合を11月8日火曜日に開催をするということになりました。
 安全性の確保のために万全を期するということでありますが、当委員会において議論がしっかりと行われて、国民の安全・安心を確保できるように文科省としても原子力機構をしっかり指導をしてまいりたいというふうに思います。
 詳細については、本日、原子力機構から改めて発表があると思いますので、よろしくお願いします。
 それから、次に、南極観測船「しらせ」でありますが、やがて出航していくということになります。
 実は、オーストラリアから依頼がありまして、この「しらせ」によってオーストラリアのモーソン基地の沖合いの海氷を切り開くということについて、協力をしていくことにしました。今年はなかなか氷が厚いということでありまして、このオーロラ・オーストラリス号、これはオーストラリアの観測船なんですが、だけではなかなか氷を切り開くことができないということで、急遽「しらせ」が行くことになりました。行くことといっても、帰りにモーソン基地経由で帰ってくることによって切り開いていくということになっていきます。
 このオーストラリア・モーソン基地においては、昨年来、オーストラリアの船が基地に近づくことができない状態が続いておりまして、燃料補給や物資輸送ができない状態であります。このままでは基地の崩壊やあるいは損傷の事態が予想されるためにこうした依頼があったということです。来年2月下旬から10日間ほど、定着の氷域、約60キロメートルから海氷の切り開きを実施をしまして、進入路を確保していくということになっています。
 こういう協力がさらに共同研究であるとか基地の運営について、共同でやっていくとか、そんな形でさらなる協力関係に結びついていけばということを思っておりまして、積極的にやっていきたいというふうに思います。
 それから3つ目が、次世代スーパーコンピュータ「京」でありますが、既に皆さん報道しておっていただいてますが、Linpack(リンパック)10ペタフロップスを無事達成をしました。
 「京」についてはいまだ完成途上でありまして、今後平成24年6月のシステム完成、それから同年11月の共用開始を目指しています。「京」を用いたシミュレーションというのは、地震、津波の被害軽減や高効率の太陽電池の開発などに大いに貢献するものと期待をしています。
 また、多様なユーザーニーズにこたえるために、2年前の事業仕分け等々の議論も踏まえて、「京」を中核とする革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ、HPCIを構築しましたが、これが24年11月までにその中身についてしっかりとした形で展開をしていくということになっていきます。
 私の方からは以上です。

記者)
 「もんじゅ」の件なんですけれども、冒頭でおっしゃられた安全性総合評価委員会、この委員会でどこまでを判断することになるのでしょうか。ここの判断次第で今後の「もんじゅ」の予算付けあるいは存続・撤廃の判断、これにまで関わってくることになるのでしょうか。

大臣)
 「もんじゅ」の存続・撤廃ということの問題と、それから安全に関連してのこの委員会の立ち上げというのは、実は別のものです。関係づけておりません。
 今回の安全委員会の立ち上げは、これは再開を前提としたというか、再開をしなければならないということになったときに、そういう結論が出たときに、地元に対して、あるいは総合的に次の段階に進んでいく前提としての安全性、これが確実に確保できているんだということ、このレベルまで持っていきたいということです。
 再開をしていくかどうか、あるいは「もんじゅ」自体の位置付けをどうしていくかということについては、以前申し上げたとおり、この夏までに核燃料サイクルの在り方について総合的に検討をして、その検討結果の中で「もんじゅ」の位置付けを確定をして、それでどうしていくかということを結論を得ていきたいというふうに考えています。

記者)
 あくまで安全性の判断、診断のみということでしょうか。

大臣)
 そういうことです。

記者)
 今の「もんじゅ」の関係なんですが、いつ頃までに結論というか、取りまとめをするとか、時期的なメドはあるんでしょうか。

大臣)
 今日も閣議の前に関係の閣僚会議が開かれまして、ここでそのスケジュールを、それぞれ省庁横断的に関連してきますので調整をすることになっています。そのことを前提に具体的な日程というのを決めていくんですけれども、今のところ、ざっくりいって来年の夏までにはこの核燃料サイクルの話と、それからもう一つはエネルギーの総合計画の中で核をどう位置付けていくかということ、これは合わせて結論を得ていくということになっています。

記者)
 今後、核燃料サイクルなどのエネルギー政策についても来年夏までにということで、「もんじゅ」の安全性の検討委員会についても来年夏ごろと。

大臣)
 年内をメド、12月をメドに結論を出していきたいということです。

記者)
 「しらせ」の方なんですけれども、このモーソン基地というのはどういうふうな状況、モーソン基地の今の現状というのはどういう状況なんですか。

大臣)
 私たちが聞いているのは、昨年来、去年からこの海氷のためにいわゆるオーストラリアの船、先ほど申し上げたオーロラ・オーストラリス号というんですが、基地に近づけないという状況になっているということです。

記者)
 つまり今、隊員の方が孤立しているとか、そういう状況というわけではないと。

大臣)
 物資が届かないという状況です。

記者)
 いらっしゃると、今。無人になっているとかじゃなくて。隊員は何人ぐらいいるか分かりますか。

大臣)
 20名。

記者)
 先ほどの「もんじゅ」の話で伺いたいんですが、存続とか廃止という問題と、安全に関する今回の検討というのは別物だという話なんですが、普通、そういう再開を前提にしたものというのは、存続するか、廃止するか、決まった後にやるというのが普通の考え方じゃないかと思うんですけれども。

大臣)
 そういう考え方もあると思うんですが、予算付けが今の維持、今の施設を維持するための予算というのは継続的に付けていますよね。今回凍結したのは、実証していくための研究予算、これを凍結をしたという状況になっているので、維持をしていく予算について、付いているということから、もし再開ということが決まったときには、それがすぐスタートできるという状況で、前もってそれをストレステストしていく。
 それと同時に、いずれにしても、どういう結果になっていくにしても、この安全性というものについては、やはりシビアアクシデントにしてもそうですが、しっかり点検をしていくということは何かにつけて前提になってくるので、入れていくということです。

記者)
 高速増殖炉の研究をやめる場合にも、そういう安全性の評価が必要なんですか。

大臣)
 それはそれなりに一つの積み上げの資料になっていきますから、ずっとこれから将来この研究というのはどういうふうに評価されて、将来かたちとして出てくるかというのはまだ未定ですから、分からない部分がありますから、それは研究結果として安全性の一つの根拠あるいは資料になっていくと思います。

記者)
 理屈としてはそうかもしれないんですけれども、再稼動を前提にしたものを始めるというふうにさっきおっしゃった、これが新聞とかテレビの報道で流れるとすると、本当に来年夏までにエネルギー全体を見直して、その中で「もんじゅ」、高速増殖炉の研究についても是非を決めるということを本当にやる気があるのかどうかというのは疑われるような気がするんですけれども。

大臣)
 そんなことはないと思います。

記者)
 そんなことはない。

大臣)
 これは別です。だから、そういうふうに理解してください。

記者)
 別だということですか。

大臣)
 そうです。別です。

記者)
 「もんじゅ」の関係ですが、年内にメドの結論を出すということは、ストレステストの結果の提出が、あれも年内をメドに出すということになっていたことと関係があるのでしょうか。ストレステストの結果は、保安院の方が年内をメドにストレステストの結果を出してくれるというふうに言っていたと思うんですが、それとこの安全性総合評価委員会が年内に結論を出すことというのは関連があるのでしょうか。

文科省)
 保安院の方から一応ストレスの二次テストに関しては年内をメドにということで、それと当然リンクした形で進める形になっております。

記者)
 そのストレステストの結果を専門家の安全性総合評価委員会の専門家・有識者の方に評価してもらった上で保安院に出す、要はそんなイメージでしょうか。

文科省)
 はい。全部終わったところでというよりは、随時見ていただきながら、こういう方向でいいのかということを確認しながらやる。また、助言があればそれを入れた形でやるという形になっています。

(了)
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