記者会見
平成24年4月27日(金)
1.発言要旨
まず、私から。6月23日から29日までの1週間は男女共同参画週間ですが、週間のキャッチフレーズを一般から募集しまして、このたび決定いたしました。24年度のキャッチフレーズは、男女共同参画による日本再生をテーマとして募集をしまして、全部で2,921点の応募がありましたが、これらの応募の中から、審査員であるアートディレクターの佐藤可士和さん、横浜市長の林文子さん、中央大学教授の山田昌弘さんの3名の方の御意見を踏まえて、キャッチフレーズは「あなたがいる わたしがいる 未来がある」を今年度の最優秀作品に決定いたしました。最優秀作品は、男女共同参画週間のポスターデザインへの表記、それから男女共同参画白書の表紙などで広報に活用していきたいと思います。
もう一つ、これも男女共同参画に関連してですが、「男性にとっての男女共同参画に関する意識調査」を実施しました。男女共同参画社会の実現には、性別による役割を固定的に考える、これを固定的性別役割分担意識というのですが、その解消が必要であって、特に男性の意識の改革が必要であるということが考えられます。
そこで、男性に関するこの固定的性別役割分担意識に関する調査を行って、報告書を取りまとめました。その中身については、皆さんの手元に資料をお渡ししておりますので、見ていただければと思います。
私からは以上です。
2.質疑応答
(問)朝日新聞の岡本です。小沢一郎元代表に無罪判決が出ました。これについて、大臣の受け止めをお聞かせ願えますか。
(答)裁判の結果について、私たち閣僚がコメントすることについては差し控えておくということです。
(問)それは、何か閣僚懇とかで意思統一されたと。
(答)意思統一ではないのですけれども、そういうことかなということです。
(問)一体改革の審議への影響というか、そういったものについて何かあると思われますでしょうか。
(答)これも、我々の取組としては、国会の議論の場にできるだけ早くのせていただいて審議を進めるということ、これに尽きると思いますので、そういう努力をみんなでしているということです。
(問)その国会審議前、小沢一郎さんの判決とは関係なしに、実質的な委員会審議というのが5月中旬からということで再確認、合意がなされたのですが、会期末まで1カ月しかない。衆院通過も危ないのではないかという声もありますけれども、これについて大臣はどういうふうにお考えですか。
(答)さっき申し上げたように、全力を尽くして審議ができる環境をつくっていくと。みんなで力を合わせてということであります。
(問)1カ月あれば十分と。
(答)いや、十分とか十分でないとかという話ではなくて、我々は全力を尽くすということです。
(以上)
まず、私から。6月23日から29日までの1週間は男女共同参画週間ですが、週間のキャッチフレーズを一般から募集しまして、このたび決定いたしました。24年度のキャッチフレーズは、男女共同参画による日本再生をテーマとして募集をしまして、全部で2,921点の応募がありましたが、これらの応募の中から、審査員であるアートディレクターの佐藤可士和さん、横浜市長の林文子さん、中央大学教授の山田昌弘さんの3名の方の御意見を踏まえて、キャッチフレーズは「あなたがいる わたしがいる 未来がある」を今年度の最優秀作品に決定いたしました。最優秀作品は、男女共同参画週間のポスターデザインへの表記、それから男女共同参画白書の表紙などで広報に活用していきたいと思います。
もう一つ、これも男女共同参画に関連してですが、「男性にとっての男女共同参画に関する意識調査」を実施しました。男女共同参画社会の実現には、性別による役割を固定的に考える、これを固定的性別役割分担意識というのですが、その解消が必要であって、特に男性の意識の改革が必要であるということが考えられます。
そこで、男性に関するこの固定的性別役割分担意識に関する調査を行って、報告書を取りまとめました。その中身については、皆さんの手元に資料をお渡ししておりますので、見ていただければと思います。
私からは以上です。
2.質疑応答
(問)朝日新聞の岡本です。小沢一郎元代表に無罪判決が出ました。これについて、大臣の受け止めをお聞かせ願えますか。
(答)裁判の結果について、私たち閣僚がコメントすることについては差し控えておくということです。
(問)それは、何か閣僚懇とかで意思統一されたと。
(答)意思統一ではないのですけれども、そういうことかなということです。
(問)一体改革の審議への影響というか、そういったものについて何かあると思われますでしょうか。
(答)これも、我々の取組としては、国会の議論の場にできるだけ早くのせていただいて審議を進めるということ、これに尽きると思いますので、そういう努力をみんなでしているということです。
(問)その国会審議前、小沢一郎さんの判決とは関係なしに、実質的な委員会審議というのが5月中旬からということで再確認、合意がなされたのですが、会期末まで1カ月しかない。衆院通過も危ないのではないかという声もありますけれども、これについて大臣はどういうふうにお考えですか。
(答)さっき申し上げたように、全力を尽くして審議ができる環境をつくっていくと。みんなで力を合わせてということであります。
(問)1カ月あれば十分と。
(答)いや、十分とか十分でないとかという話ではなくて、我々は全力を尽くすということです。
(以上)